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ひなあいを楽しむ3つの見所

日向坂で会いましょう

日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』

おひさま視聴率100%?の「ひなあい」ですが、アイドルバラエティ番組なのに普通に笑えて面白いと話題です。放送後にはツイッターで毎週のように「#日向坂で会いましょう」が上位に、関連ワードも多数トレンド入りします。

ひなあいの面白さの秘密はどのようなところにあるのでしょうか。

今回は「日向坂で会いましょう」の面白さの魅力について紹介していきます。

この記事を読んでもらいたい人

  • 日向坂で会いましょうの魅力を知りたい
  • 日向坂に最近興味を持った
  • 友達に「ひなあい」の面白さを布教したい
  • アイドル番組を舐めている

「日向坂で会いましょう」の面白さが分かる3つの見所ポイント

水島です。

おひさまにとって毎週欠かせない楽しみ『日向坂で会いましょう』

毎週日曜 深夜1:05~1:35
テレビ東京系『日向坂で会いましょう』

出演者:日向坂46、オードリー

日向坂をより詳しく知れる、かつ、バラエティ番組として普通に楽しめるアイドル番組です。

残念ながらローカル地域では放送圏外の場所も多く、地上波で観られない地域の方は「ひかりTV」や「dTV」に契約して有料で観るしかありません。


しかしそれでも毎週放送直後には、Twitterトレンド3位以内には必ず入るくらいの話題性と人気を誇る番組です。

日向坂46自体が人気という理由もありますが、番組が面白いと言われる理由にはいくつかの大きな要因があります。

「日向坂で会いましょう」、通称「ひなあい」の面白さはどのようなところにあるのでしょうか。

オードリーの掛け合い

アイドル番組をより面白くするためには芸人の力も大きいです。番組を仕切るMCがアイドルの魅力を引き出して面白くできなければ番組もつまらなくなります。その辺を考えると、アイドル番組は芸人の度量が試される番組でもあります。

「ひなあい」が面白い理由はオードリーが面白くする力があるからということでもあります。オードリーが笑いどころを作れるからオードリーファンが観ても笑えるし、日向坂の魅力を上手に引き出せているから日向坂ファンも楽しく観ることができます。

若林さんと春日さんの2人がよくやる、日向坂を置いてけぼりにするおふざけもクセになる面白さです。

オードリーと日向坂の相性が良いというのも番組が面白くなっている理由に挙げられます。

オードリーは日向坂を応援し、番組ではそれぞれのメンバーの活かし方を考えてスポットを当てる。そんなオードリーを慕うメンバーが多く、若林さんのボケにも笑うし春日を容赦なくイジることが出来る。
お互いの信頼関係が出来上がっているからこそ番組を作る本人たちも楽しそうで、観ている側も楽しめている理由です。

バラエティや大喜利に全力の日向坂メンバー

冠番組が面白いと言われている理由は、当然ですが日向坂本人たちの頑張りです。
オードリーよりも前にこれが1番目でしたね。

まずは主役の日向坂メンバーが番組を盛り上げようというやる気があるからこそ、観ている側も面白く観られる理由です。番組初回のかとしの涙は伝説ですが、「目隠しでおしりを当てるゲーム」で泣いたのは本気で挑んだ証拠です。

かとしを落とした若林さんの名言も生まれました。

若林さん
若林さん

本気でYES齊藤京子に挑戦した気持ち、それ忘れんなよ

一つ一つの仕事を真剣に全力でやっているから、失敗したら泣くし、バラエティの難しさに悩んで泣く。その分成長に繋がり、バラエティスキルも上がり、番組が面白くなる。

大喜利コーナーが多いのも、メンバーが真剣に向き合って面白くしようとして、結果、面白くなっているからです。
(決してケイマックスが大喜利好きだから。だけではないはず)

ケイマックス・・・「日向坂で会いましょう」制作会社

テロップの情報量がすごい

おひさま歴やリトルトゥース歴が長くなってくると気付いてくるポイントですが、「日向坂で会いましょう」をより面白くさせているのがテロップです。

テロップ・・・画面上やコメントが強調されるときに出る字幕のこと

テロップを入れることで、番組制作側が出演者にツッコミを入れることができたり、面白い発言を強調したりすることで、番組がより面白くする演出です。

普通、テレビを観るときに「テロップに注目してみよう」なんて思わないですが、「日向坂で会いましょう」はテロップに注目することで面白さが倍増します。なぜかというと、オードリーのラジオや日向坂が出演した他番組でのあらゆる発言や内容をテロップに持ってくるからです。

時には、何ページ何千文字にも渡る雑誌のインタビュー記事の1文やメンバーが書いた過去のブログから1行を拾ってくることもあります。今や大人気の日向坂22人と大御所になりつつあるオードリー2人の他番組のチェックするのは相当大変なはずです。

どうやら、恐ろしい情報力を持ったスタッフがいるようです。

時には日向坂にもオードリーにも関係のない、40~50代以上しか知らないような昔の番組の小ネタが盛り込まれていることもあり、編集したスタッフが伝わらないことを楽しんでいるようにも感じます。

テロップの元ネタを全て理解するのは、相当な日向坂マニアでも難しいのではないでしょうか。ブログや出演番組を観たはずなのに気付かないということもよくあります。ひなあい2周、3周して初めて気づく、ということもよくあります。

出演者の情報もこれだけ詳しいのは、スタッフが日向坂もオードリーも好きだからということも伝わってきます。番組が面白くなっているのはスタッフの力も大きいです。

まとめ ひなあいを面白くする3つの力

以上、「日向坂で会いましょう」が面白い理由を紹介しました。

ひなあいが面白い理由をまとめると以下の3つです。

1.日向坂メンバーの頑張り

2.MCオードリーの実力

3.制作スタッフのテロップへの本気度

「ひなあい」は日向坂・オードリー・スタッフ、番組に関わる皆が力を合わせていることで強力な3角形が出来上がっています。

それぞれがぞれぞれの立場で面白くしようと頑張っていることが、いろいろな人が観ても面白くて笑える人気番組になっているのだと思います。

まだおひさま初心者、「ひなあい」の見所が分からないという方は是非参考にしてみて下さい。

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