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#4回目のひな誕祭2日目 生配信レポート セトリや見どころ解説 虹のハマスタ

ライブ

2日間、計7.4万人を動員した『4回目のひな誕祭』
横浜スタジアム(ハマスタ)で開催された恒例の生誕祭ライブを生配信で視聴した感想を紹介する。

日向坂46の聖地化している横浜の地、横浜スタジアムでの開催、声出し解禁、4期生にとって初めてのひな誕祭。様々な要因が盛り込まれた見所のあるライブだった。

この記事を読んでもらいたい人
  • ひな誕祭へ行った・配信で視聴した
  • 日向坂のライブ観戦したことがある
  • ライブに行ってみたいけれど行けない
  • ライブ生配信に興味がある
  • ひな誕祭の見所を知りたい
  • 日向坂のライブに行ってみたい
  • ひな誕祭の余韻に浸りたい
  • サトミツ化した
  • ひな誕祭を観に行けなかった
  • ライブの詳細を知りたい




声出し解禁後初めてのライブ生配信!4回目のひな誕祭2日目

昨年、ひらがなけやき時代からの大きな目標としてきた東京ドーム公演を大成功に納めたひな誕祭。2023年、『4回目のひな誕祭』の舞台は横浜スタジアム(通称ハマスタ)。

地元横浜ベイスターズ戦で加藤史帆が始球式を務めたり野球好きで知られる山口陽世がアレックス・ラミレスのYouTube『ラミちゃんねる』に出演など、横浜が日向坂の聖地化してきている。そしてハマスタでの開催決定ということもあり、神奈川県民、横浜市民のおひさまが特に大盛り上がりすることは容易に想像できる。東京ドームに続き、大人数が動員できる球場で再びライブという状況からも日向坂の勢いは衰えが見えない。

長いコロナ禍が続き、おひさま、メンバー共に絶望も味わってきたが2023年ついに声出しが解禁された。高ぶる感情を抑えずに心から盛り上がれる久しぶりの制限の少ないライブ、一方でコロナ禍にファンになったおひさまは多く、まだ完全に不安がなくなったとも言いきれないことやコール不要など賛否の声はあったが、今までとは違った生配信ライブとして楽しく視聴することができた。


3回目のひな誕祭レポはこちら

4回目のひな誕祭2日目セトリ紹介

4回目のひな誕祭2日目は2時間半を超える豪勢なライブ構成で全24曲を披露。今回も1日目とセトリは変えてきているようで、ライブであまり披露されていないかなり珍しい曲も登場して歓声が沸き起こった。

2日目のセットリストはこちら

1.HEY!OHISAMA!
ーMCー
2.ドレミソラシド
3.アザトカワイイ
4.ソンナコトナイヨ
ーMCー
5.ブルーベリー&ラズベリー
6.ゴーフルと君
7.Dash & Rush
8.好きということは…
ーMCー
9.ハッピーオーラ
10.ひらがなで恋したい
11.Footsteps
12.線香花火が消えるまで
ー花ちゃんズ バースデーソングー
ーぱる始球式ー
13.一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない
14.こんなに好きになっちゃっていいの
ーMCー
15.半分の記憶
16.月と星が踊るMidnight
17.青春の馬~4期生Ver.~
18.My fans
19.誰よりも高く跳べ!2020
20.知らないうちに愛されていた

アンコール1.One choice
ーMCー
アンコール2.No WAR in the future 2020
アンコール3.JOYFUL LOVE



2日目はアンコール合わせて全24曲が披露された。まさに年に1度のお祭りであった。

4期生が加わったことやひらがなけやき、日向坂初期の懐かしい曲が披露されるなど新旧おひさまみんなが上がることのできるセットリストであった。

水島
水島

生配信されたのは2日目のみ。もしDVD、Blu-ray化があるなら2日間収録であってほしい。



今回は4月2日に生配信された『4回目のひな誕祭2日目』の名シーンをまとめた。

1.HEY!OHISAMA!1曲目から上がるセトリ

事前に振付動画が公開された「HEY!OHISAMA!」が最初から登場した。まだ陽が沈む前の横浜スタジアムがいきなりの盛り上がりとなった。途中から大きなアルファベットを持ったメンバーたちが現れ祭りが始まったと思わせる最高のスタートで4回目のひな誕祭2日目が幕を開けた。

2.ドレミソラシドのダンストラック

2曲目『ドレミソラシド』は、CA風の衣装でメンバーが登場。人気の表題曲が早速登場した。間奏ではダンストラック部分が差し込まれていた。ドレミソラシドのダンストラックはおひさまにとっても貴重だったのではないだろうか。

3.4期生にとって初めてのひな誕祭、ブルラズウェーブ

昨年との大きな違いはやはり日向坂に4期生が加わったということ。改めてこの変化が日向坂第2章を感じさせる。キャプテンのMCによりメンバーが登場、4期生にとって初めての楽曲である『ブルーベリー&ラズベリー』を披露した。

間奏では4期生メンバーからウェーブの指示が行われた。3万7千人を動員した大きな球場でほぼ10代そこらの小さなメンバー達が作り上げたウェーブは先輩たちにも負けていないパワーとエネルギーが感じられた。

4.「大好き!」タオル大活躍!『好きということは…』

意外と披露されない貴重なライブ爆上げ曲「好きということは…」はみーぱんセンターの1期生曲。

おひさまとともにタオルを振り回す振付なのでライブのために存在しているかのような曲だが、披露されることは珍しい。今回はグッズに「大好き!」タオルが登場したが『好きということは…』のお陰で大活躍となったであろう。

5.懐かしい曲ラッシュ『Footsteps』『線香花火が消えるまで』『Cage』

おたけセンター曲『Footsteps』がライブで久しぶりに披露された。ここから怒涛の懐かしユニット曲ラッシュが始まった。『線香花火が消えるまで』はコロナ禍以降のライブでは披露された記憶はなく、客席からも大歓声が起こった。続いても隠れた名曲であるやんちゃるファミリーの『Cage』

懐かしすぎて涙腺崩壊寸前。エモエモなセトリゾーンによって画面にくぎ付けになった。

6.ぱる始球式&ラミレスサプライズ登場

突然聞こえてきたアナウンス。映されたのはアナウンス席にいるキャプテン。内容は日向坂4周年ということで花ちゃんズによるバースデーソング披露とのこと、なんと電光掲示板の上に立っての演出だった。遠すぎてポツンと映り2人はとても小さく見えた。

そして続いて行われたのは始球式。始球式といえば80km/hの球を投げる日向坂野球部のエース山口陽世がキャプテンのアナウンスとともにリリーフカーに乗って登場。しかし演出はそれだけに留まらず、ステージ上立ったところでサプライズゲスト登場とのこと。

日向坂と何かと縁があり、横浜ベイスターズで監督もしていたアレックス・ラミレスがまさかの登場。横浜スタジアムは今日イチの盛り上がりを見せた。緊張していたピッチャー山口は惜しくも球が逸れてしまい悔しさが顔に滲むも野球場らしい演出はとても見ごたえがあった。

7.ひなのソロ『小説』たまぐちバックダンサー

ラミレス登場の衝撃サプライズあとに続いたのはひなのソロ曲『一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルが思い出せない』。大きなスタジアムで一人舞台はすごいなと思っていたらバックダンサーとしてほか髙橋、森本、山口が登場。

途中、バットで客席にボールを打ち込むなど新しい形の『小説』を見ることができた。3期生全員が揃う『小説』は3期生らしさもあって良かった。

8.青春の馬は4期生に

映像演出が始まる。こういうのが始まるとクライマックスに差し掛かっているのだと感じてくる。
メンバーの練習映像が流れ、内容は徐々に4期生達の映像に変わってくる。

4期生たちによる『青春の馬』が披露された。おもてなし会で行われたように『青春の馬』は4期生にとって思い入れのある曲。センター清水理央をはじめ皆の顔が生き生きとしていた。

清水理央渡辺莉奈のペアダンスも見どころ。

9.『知らないうちに愛されていた』大合唱

アンコール前のライブを締める曲は『知らないうちに愛されていた』

歌詞とメロディが寂しさと感動の余韻残す新定番となりつつあるライブエンディング曲。コロナ禍に生まれたこの曲はラスト部分に挙げた手を大きく振りながら合唱する。声出し解禁となった今回、初めてファンとメンバーによる合唱が実現した。

キャプテンの掛け声もまた感動を誘いエモい締めくくりとなった。



10.アンコールMC 卒業する影ちゃん挨拶

新曲『One choice』をアンコールで披露後、2期生3期生によるMC。
今回センターを務めた丹生ちゃんがやりたかったことそれは「元気玉を撃つ」丹生ちゃんの掛け声でスタジアムにオレンジ色のウェーブが流れた。

続いて1期生4期生によるMC。耳の不調によりライブ不参加を伝えられていた影山が新曲で登場。卒業発表していることもあり、影山から卒業する思いが語られた。


11.ハマスタを包み込む夜の虹『JOYFUL LOVE』

アンコール3曲目。
2日間の生誕祭ライブの最後を飾るのはやはりこの曲、東京ドームでも感動の拍手に包まれた『JOYFUL LOVE』。ファン主体でありながら必ず作ってくれることを信頼したライブ演出は今回も顕在した。キャプテンのMCから曲が始まるとすぐに現れた大きな虹。横浜の夜に3万7千人が作り上げた虹でスタジアムが覆われた。

それは現地ではなくて配信のカメラでも圧巻。上空から撮影した映像は思わず溜息が盛れた。

間奏で各期からの代表4名が順々にマイクを握る。4期生清水理央、3期生上村ひなの、2期生丹生明里、1期生佐々木久美
声を震わせながら想いを語るメンバー、アイドルとして成長して堂々とした姿で伝えるメンバー、一人一人の声には皆重みがあり、とても感動的なメッセージだった。

4回目のひな誕祭生配信も感動の余韻に

以上、4月2日に横浜スタジアムで開催された「4回目のひな誕祭」2日目の生配信を視聴した感想をまとめた。

声出しの解禁、4期生の活躍、懐かしいユニット曲、ハマスタならではのサプライズ始球式、そして最後を締めくくる虹。昨年に劣らない見所盛りだくさんのライブだった。メンバーも増え、パフォーマンスの幅も広がった日向坂46、昨年東京ドーム開催の夢を達成しこの4回目のひな誕祭は第二章の始まりとなることであろう。

今回のライブもBlu-ray化希望。


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