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日向坂46公式ユニット一覧(収録曲・ライブ)をまとめてみた

グループ

日向坂の中にはいくつものユニットが存在します。ユニットとは少人数のメンバー達で組み合わされた小さな組織。ユニットならではの特別な絆や関係性を見られることもあります。

ユニットとして活動するのは主にシングルの収録曲やライブ。話題性が大きくなればメディアや雑誌などで公式ユニット名で紹介されることもあります。

そこで今回は、日向坂の公式ユニットについて調べてまとめてみました。

この記事を読んでもらいたい人
  • 日向坂の関係性が好き
  • 仲良しメンバーや繋がりを知りたい
  • 日向坂内のユニットについて覚えたい
  • 公式ユニットと非公式ユニットの違いを知りたい

日向坂グループとユニットの違いとは?

アイドルに興味を持ってくると「ユニット」という言葉を聞くことがあると思います。なんとなく何かのチームを指していることは分かりますが、具体的にはよく分からないという人のために簡単に説明すると、「日向坂46」という大きなの枠組の中で少人数に分けられたチームのことです。

アイドルグループは大人数のため活動の全てが全員で行動する訳ではなく、何人かの少人数で活動する場合も多々あります。例えばそれはシングル曲の中の収録曲です。ユニットの人数に特に決まりはなく、2人コンビの場合もあれば5人ほどの多めの人数でユニットを組むこともあります。

日向坂は現在4期生までいますが、期生別の活動も一つのユニットといえます。ユニットを組むとその中で新たな関係性が生まれることもある面白さもあります。

4期生曲『ブルーベリー&ラズベリー』





公式ユニットと非公式ユニットの判別基準は曖昧

日向坂の中にはかなり多くのユニットが存在しますが、公式ユニット非公式ユニットがあります。
公式と非公式は何が違うのかについて説明します。

実は非公式との明確な区別化はありません。

なので「私たちは公式ユニットです」とメンバー自身が公言することもありません。公式ユニットはいうなれば、楽曲やメディア活動などでお仕事に繋がっているユニット(運営やお金が動いていそうなユニット)が公式的位置付けです。

では非公式ユニットが何かというと、仕事に直接関係しないメンバー達の集まりです。要するに日向坂の中で自然に生まれた仲良しグループです。ブログやメッセージなどで頻度の高い組み合わせがあるので、メンバー間やおひさま達でユニット名が勝手に名付けられたりすることがあります。

よく一緒にいるメンバー間で決められたもの、ある共通点で結成されたユニット、ユニット名があるものの知名度が低いものなどが非公式ユニット

水島
水島

花ちゃんズは公式ユニットの代表例。
『まさか、偶然…』やアコースティックライブもしているね



今回は楽曲などを持っている公式ユニットについて着目してみていきましょう。

非公式ユニットについてはこちら





公式ユニット一覧

それでは日向坂の公式ユニットについてまとめたので紹介します。


日向坂は仲が良いので非公式ユニットであれば無限に出てくるのですが、公式ユニットについて注目していきます。

公式ユニット名の情報源(ソース)はこちらです

・楽曲活動
・ライブ
・メディア出演
・雑誌
・まとめサイト

ユニット名メンバーソース
かげみく影山優佳
金村美玖
ライブ(冬の大ユニット祭り)
きくとし加藤史帆
佐々木久美
ライブ(冬の大ユニット祭り)
あゃめぃちゃん高本彩花
東村芽依
楽曲・ライブ
『夢は何歳まで?』
なおみく金村美玖
小坂菜緒
楽曲
『See Through』
おみそしるコンビ河田陽菜
丹生明里
ひなあい・ライブ(冬の大ユニット祭り)
MM姉妹宮田愛萌
森本茉莉
ライブ(冬の大ユニット祭り)・雑誌
花ちゃんズ富田鈴花
松田好花
楽曲『まさか、偶然…』・ライブ
2人組公式ユニット

冬の大ユニット祭りは配信ライブ限定の特殊ユニットなので迷いましたが、一応公式扱いに含めました。

楽曲活動やライブ、雑誌などで取り上げられる機会の多い公式ユニット。どうしてそのユニット名になったのか、由来や補足についても紹介していきます。

あゃめぃちゃん   (高本・東村)

同い年の仲良しコンビ。読み方は「あめちゃん」

ひなあいやブログでは前々から取り上げられていたが、春の大ユニット祭りで「夢は何歳まで?」を披露し公式ユニット扱いとなった。

おみそしるコンビ  (丹生・河田)

ひなあいやライブでもスポットの当たる有名なユニット。「2人が揃うとおみそしるみたいなほっこり感があるね」というマネージャーの発言からそう呼ばれるようになった。

知名度のある非公式なので微妙な判断だが、冬の大ユニット祭りでは2人で歌ったので公式でも紹介。



MM姉妹       (宮田・森本)

みやたまなももりもとまりぃ2人のイニシャルがM.MということでMM姉妹に決まった。なので意味合い的にいえばMMMM姉妹。お互いのブログやメッセージによく登場する仲良しコンビ。

ただの仲良し先輩後輩ユニットだったが、冬の大ユニット祭りでは2人で披露、MM姉妹で雑誌のグラビアも経験あり。



花ちゃんズ     (富田・松田)

2人の名前に「花」が付くことから命名。
始めは仲良しコンビだったが、SHOWROOM等でギターデュオを行ってからユニットライブが行われるまでになった。




公式ユニットはオリジナルのユニット曲やユニット活動があるので比較的分かりやすいのに対し、非公式ユニットはその場のノリで作られたものや仲良しの関係性で作られた無名ユニットなどもあります。

公式か非公式かの判断は個人的な見解も含まれているので、このブログだけの参考資料として留めておいてください。


3人組ユニットまたは多人数の公式ユニット

続いて3人以上の公式ユニットについて紹介します。けやき坂時代から挙げてみると沢山のユニットが誕生していました。

  • ひらがなけやき時代に結成されたユニットも多い
  • ユニットで時代が分かる
  • ユニット曲ならではの組み合わせが見られる
  • ユニット名が存在しない公式ユニットもある
ユニット名メンバーソース
りまちゃんちっく潮紗理菜
加藤史帆
齊藤京子
佐々木久美
高本彩花
『沈黙した恋人よ』
『ママのドレス』
『ハロウィンのカボチャが割れた』
きずなーず加藤史帆
齊藤京子
佐々木美玲
『どうして雨だ言ったんだろう』
浅草姉妹加藤史帆
佐々木久美
佐々木美玲
高本彩花
小坂菜緒
『Footsteps』
リスペクトスリー加藤史帆
渡邉美穂
上村ひなの
『やさしさが邪魔をする』
みーぱんファミリー佐々木美玲
河田陽菜
濱岸ひより
山口陽世
『酸っぱい自己嫌悪』
やんちゃるファミリー東村芽依
金村美玖
河田陽菜
丹生明里
『Cage』
パン工場佐々木美玲
東村芽依
河田陽菜
松田好花
『10秒天使』
ごりごりドーナッツ富田鈴花
松田好花
渡邉美穂
ひなこい
冬の大ユニット祭り
英娘潮紗理菜
佐々木美玲
高瀬愛奈
森本茉莉
ライブ(冬の大ユニット祭り)
FACTORY東村芽依
河田陽菜
松田好花
DASADA
『ナゼー』
DASADA7加藤史帆
齊藤京子
佐々木久美
佐々木美玲
小坂菜緒
富田鈴花
渡邉美穂
『窓を開けなくても』
チョコラショコラ東村芽依
河田陽菜
濱岸ひより
声春っ!
『HELL ROSE』
キレイになりたい人たち小坂菜緒
丹生明里
渡邉美穂
『キレイになりたい』
カラーチャート金村美玖
丹生明里
渡邉美穂
『あくびLetter』
2002年組小坂菜緒
金村美玖
濱岸ひより
『もうこんなに好きになれない』
河田陽菜
宮田愛萌
濱岸ひより
『割れないシャボン玉』
金村美玖
富田鈴花
松田好花
『線香花火が消えるまで』
加藤史帆
高瀬愛奈
東村芽依
富田鈴花
渡邉美穂
『ノックをするな!』
井口眞緒
影山優佳
高瀬愛奈
東村芽依
『夏色のミュール』
影山優佳
金村美玖
富田鈴花
上村ひなの
『その他大勢タイプ』
3人以上の公式ユニット

りまちゃんちっく (潮・加藤・齊藤・久美・高本)

けやき坂時代に生まれた5人ユニット。由来はインドネシアでりま(数字の5)、ちゃんちっく(かわいい)を合わせて「かわいくなりたい5人」という意味。

この5人は、佐々木久美と佐々木美玲が出演したTOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』にて、欅坂5thシングルでけやき坂から選抜となる予定だった幻選抜メンバーの5人であったことを明かしている。



きずなーず    (加藤・齊藤・美玲)

歌唱力が高い日向1期メンバー3人によるユニット。絆が感じられる3人だからという意味合いで名付けられた様子。ダサいのがポイント。

浅草姉妹     (加藤・久美・美玲・高本・小坂)

雑誌の専属モデルたちが揃った5人のユニット。

『Footsteps』はピンクの衣装でもあることから阿佐ヶ谷姉妹オマージュでそのユニット名にしたという説がある。

リスペクトスリー (加藤・渡邉・上村)

1期生加藤、2期生卒業した渡邉、3期生上村による珍しい構成のユニット。上村⇒渡邉⇒加藤 のように尊敬している関係性が成り立っているためこの名前になった。

パン工場      (美玲・東村・河田・濱岸)

8th収録曲『10秒天使』のユニットメンバー。

メンバー達から公言していないので正式なユニット名ではない。

みーぱん+ユニット「FACTORY」だから「パン工場」とおひさまの間で呼ばれるようになった。

ごりごりドーナッツ(富田・松田・渡邉)

富田鈴花・松田好花・渡邉美穂の仲良しユニット。恐らく名前に意味はない。

富田松田で花ちゃんズ、富田渡邉でくるくるキューティクル、松田渡邉でわくピー。
テストに出る。これを覚えたら立派なおひさま。

英娘       (潮・美玲・高瀬・森本)

帰国子女のみが集まったユニット。けやき時代から存在していたがあまり知られていない。3期生の茉莉が新たに加わり、冬の大ユニット祭りにて「A Whole New World」を披露した。



カラーチャート  (金村・丹生・渡邉)

埼玉3人組によるユニット。レギュラーでもあるTOKYO FM『余計な事までやりましょう』にてユニット名を募集した中から決定したユニット名。

渡邉が卒業したことにより解散という形になった。



ユニットはそのシングル活動時期の限定ユニットであることが多いため、組み合わせに懐かしさを感じることもあります。

ユニット名自体は運営が名付けたものではないので公式ユニット名というのはほぼ存在しないのですが、番組やライブでユニット名を取り上げられるようになったり広く認知されるようになったりするかどうかも重要になります。

全てのユニット曲にユニット名が付いてるわけでもなく、メンバーの組み合わせを見てあの曲を思い出すというのもユニットの面白さです。

カラーチャートくらいしっかり企画されたものだと分かりやすいね

まとめ 公式ユニットはエモい

以上、日向坂46のグループ内に存在する公式ユニットを紹介しました。

楽曲をもらっている公式ユニットは、ブログやメッセージをよく見ていないと知らない非公式ユニットと比較して認知されやすいという特徴があります。そしてシングル活動限定期間のみの珍しい組み合わせという場合も多く、後に振り返ってみると日向坂の歴史も知ることができます。

今後、シングルが発売されていく度に新たなユニットも誕生してくることでしょう。

今後の日向坂の進展も楽しみです。


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