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#渡邉美穂卒業セレモニー 配信感想レポ 感動と幸せに包まれたラストダンス 涙腺崩壊頭痛い

グループ

『3回目のひな誕祭』から数日後、日向坂46の2期生・渡邉美穂が卒業を発表しおひさまに激震が走りました。そして約3か月後の6月28日、東京国際フォーラムにて『渡邉美穂卒業セレモニー』が行われました。

ABEMA配信にて視聴したみほちー最後のライブ模様の感動レポートをお届けします。

メンバー、スタッフ、おひさまから愛された渡邉美穂のすごさが感じられた最高のライブ・セレモニーでした。

この記事を読んでもらいたい人
  • 渡邉美穂卒業セレモニーへ行った・配信で視聴した
  • おひさま、渡邉美穂を知っている人
  • 渡邉美穂が好き
  • ライブの名場面を振り返りたい
  • 渡邉美穂卒業セレモニーの余韻に浸りたい
  • サトミツ化した
  • 渡邉美穂卒業セレモニーを観られなかった
  • ライブの詳細を知りたい

べみほ尽くしのセットリスト!一瞬たりとも見逃せない感動ライブに

日向坂46の次期キャプテン候補とも噂されていた2期生の渡邉美穂。念願の東京ドーム公演開催後、衝撃の卒業発表を行いました。グループや番組で明るい空気を作り、しっかり者でまとめ役も任されていた渡邉美穂は、日向坂の中心にいるメンバーの1人でした。おひさまはもちろん、一緒にいたメンバー皆が卒業を惜しんでいました。

日向坂で卒業生が出るのは井口眞緒以来の約2年ぶり。卒業セレモニー開催という祝福の形でメンバーを送り出すのは初めてのことです。コロナ禍でもあったこの2年間に新規のファン・おひさまとなった人も沢山います。

水島
水島

私もそのひとり

最近おひさまになった人にとっては初めて卒業生を送ることとなり、受け止め方が分からず戸惑う人も続出しました。とても寂しい気持ちでしたが、箱推しとして今回の『渡邉美穂卒業セレモニー』は必ず見届けなくてはならないという使命感がありました。

地方民なので安定の配信視聴という形ですが生配信、リピート配信と脳内再放送できるくらい視聴しました(通常カメで視聴)。終始号泣、泣き過ぎて頭痛になって寝られなくなるというくらいしっかり見届けたので、配信で観たライブのハイライトをレポートしていきたいと思います。

水島は日向坂で初めてアイドルオタクになったので「卒業セレモニー」という形のライブ自体初めてで新鮮でした。

基本的なセットリストはライブと変わらず、最後にセレモニーとして渡邉美穂だけの時間が設けられたという構成でした。ただ、普段は見られないような特別演出限定ユニットも登場が見られたまさに渡邉美穂のライブでした。

曲数は15曲、途中で映像やクイズ対決も盛り込まれていました。当然といえば当然ですが、全てに渡邉美穂が出ました。
そんな『渡邉美穂卒業セレモニー』セットリストはこちら

影ナレ:ごりごりドーナッツ
Overture

1.ハッピーオーラ
~MC~
~映像1~
2.やさしさが邪魔をする
3.あくびletter

~映像2~
4.半分の記憶
5.沈黙が愛なら

~映像3~
6.青春の馬
~渡邉美穂クイズコーナー~
7.Right?
8.それでも歩いてる

~MC~
~サプライズメッセージ~
9.僕なんか
10.NO WAR in the future
11.恋した魚は空を飛ぶ
12.誰よりも高く跳べ!2020

~映像4~
13.飛行機雲ができる理由

渡邉美穂スピーチ

アンコール1.君のため何ができるだろう
~MC~
アンコール2.JOYFUL LOVE

セットリストは全て渡邉美穂に関連のある内容で懐かしい曲も披露されました。所々で今回しか観られない特別演出もあり、その度に涙腺が刺激されて情緒が大変でした。

ここからは印象に残った場面、号泣ポイントなどをピックアップしていきます。


1.Overture ~渡邉美穂.Ver~

ライブの始まり、いつもかっこ良くてテンションの上がるOvertureも今回は渡邉美穂バージョン。小窓に映し出されるのは美穂、カウントダウンも美穂、登場するのは全て美穂。まさに渡邉美穂のためのライブが始まると思わせる特別バージョンでした。

逆にイジってるんじゃないかというくらい美穂が沢山出てきて笑ってしまいました。

2.かとし泣いてる…やさしさが邪魔をする

やさしさが邪魔をする

オープニングのMCを終えた後に挿し込まれた映像。渡邉美穂について語るメンバー達の映像に早速涙腺を刺激してきます。対談形式で語るのは加藤史帆上村ひなの。ここで分かった人もいたと思いますがリスペクトスリーが歌う『やさしさが邪魔をする』のための序奏でした。

卒業に重なる歌詞としんみりする曲調で歌い出しの瞬間から危なかった。そしてかとしの目が既に潤んでいました。

落ちサビでは3人が集まって見つめ合う。そしてそれぞれの立ち位置に戻る前に渡邉美穂が加藤史帆の肩にそっと触れる。そこでもう頑張って堪えていたかとしが泣き顔に変わりました。笑顔を貫く後輩2人と対照的な先輩の姿にもらい泣きです。

ライブ始まってからおよそ15分。早速1回目の泣きポイントです。


ライブ当日、加藤史帆はそのままレコメンにレギュラー出演。「やさしさが邪魔をする」の裏話で涙の理由を話していました。実は映像中に渡邉美穂が「としさん、大丈夫ですよ」と泣かせにかかっていたとのこと。さすがみほちー、悪いやつです。

3.組紐で結ばれた絆 最後に2期生9人が揃った瞬間

組紐 2期生

2期生の金村美玖富田鈴花松田好花が学校の教室に集まる映像。渡邉美穂に近い存在の3人が彼女について語り、イメージを思い浮かべて詩を作る。映像が終わると暗転した舞台でポツンと渡邉美穂に光が当たります。彼女を送り出す詩が披露され、渡邉美穂は静かに涙を流していました。

そこから2期生ユニット曲『半分の記憶』『沈黙が愛なら』と続きました。

メンバーの右腕には共通の組紐。「僕なんか」の特典映像『ひなたのバス旅 2期生編』を観た方には「あれは!」と分かったと思いますが、2期生9人全員でロケに行ったときに作った組紐であり2期生の絆のしるしです。

休業するメンバーが相次いでいた2期生。代わるがわるのように続いてタイミングに恵まれず、実はライブで2期生9人全員が揃ったライブはほぼありません。しかし今回のライブでそれが実現しました。

今までの5年間、卒業生が一人も出なかった2期生9人の完全体が最後の最後に揃ったという事実だけでも感動の瞬間でした。

『沈黙が愛なら』では途中、必死で涙を堪える金村美玖富田鈴花にもうるうる来ましたし、どうやら美穂カメでは丹生ちゃんも涙していた様子。同期にしか出せないエモい瞬間でした。


4.青春の馬~美穂菜緒のペアダンス~

続いての映像では佐々木久美齊藤京子高本彩花の先輩メンバーが渡邉美穂の強さを語っていました。1期生からも凄いと思われる渡邉美穂の魅力が詰まっていました。そしてその後に披露されたのは『青春の馬』

おひさま以外からも支持されている、日向坂を代表する応援ソングです。「青春の馬」の見所といえば落ちサビ前、小坂菜緒と濱岸ひよりによるペアダンス。しかし今回、手を引かれたのは渡邉美穂でした。本来、手を引かれるはずのひよたんは1歩後ろから笑顔で渡邉美穂を応援していました。

今回限りの美穂と菜緒のペアダンスはとても貴重でした。

5.先輩・後輩の期生ユニットに加わる渡邉美穂

ユニット

ライブ中盤、渡邉美穂クイズ対決が行われました。MCは丹生明里河田陽菜。1期生と3期生による対抗戦で、ポイントの高かったチームと一緒に渡邉美穂が曲を披露するという流れでした。勝利したのは3期生でしたが、結局1期生が先輩の圧力を使い、どちらとも披露するという日向坂らしい茶番でした。

披露された楽曲はこちらの2曲。

『Right?』     3期生+渡邉美穂 

『それでも歩いてる』1期生+渡邉美穂

みほちーが一緒に踊りたいと発言していた3期生曲『Right?』、そして2期生で唯一参加したひらがなけやき時代のドラマ『Re:mind』の主題歌『それでも歩いてる』

担当ではない曲を披露するというのは今までのライブでもない演出だったのでとても新鮮で嬉しくなった時間でした。

6.オードリーからサプライズメッセージ

オードリー

クイズコーナーが終了しMCの時間。ここでサプライズメッセージのお知らせが。映像に映し出されたのはオードリーの2人でした。『日向坂で会いましょう』を一緒に作ってきた2人からの激励メッセージは「ヒルナンデスで番宣に来た際は」「また会おうや」という未来を感じさせる内容で熱くなりました。

7.キャプテンから突然任された誰跳べの煽り

引用 https://www.hinatazaka46.com/s/official/page/mwgc_livecut?ima=0000
撮影 上山陽介

ライブは後半に差し掛かり、『僕なんか』『NO WAR in the future』『恋した魚は空を飛ぶ』『誰よりも高く跳べ!2020』の連続披露で追い込みに入りました。

NO WARラスト齊藤京子のハグ、体調不良でMVに参加できなかった宮田愛萌が「恋した魚は空を飛ぶ」参加などもありながら、「誰跳べ」は渡邉美穂からの曲振り。毎回注目の冒頭フリーダンスの部分は美穂の「がおー」でした。

そしてテンションが最高潮に達するラスサビ前キャプテン佐々木久美の煽り。「レジスタンス…」の後の沈黙で美穂が中心に呼ばれる。キャプテンから突然の指名で「お前が行け」と背中を押される渡邉美穂。「おひさま、跳べー!」という渡邉美穂バージョンの煽りで天井に腕を突き上げメンバーもおひさまも爆上がり。

元の立ち位置に戻った渡邉美穂は客席に背を向けて影山優佳に抱きつく。振り返った渡邉美穂は高校球児並の号泣状態。ここまでアイドルらしく綺麗な涙を流していたみほちーがここで涙腺崩壊しました。

もちろん観ているこちらも涙腺爆発。まさか誰跳べで泣かされるとは。

8.終わりを示唆する渡邉美穂の軌跡映像

渡邉美穂 軌跡

オーディションの映像から始まる渡邉美穂の軌跡映像。ひらがなけやき時代、改名発表、日向坂時代を振り返ることのできるエモ演出。

ここでライブ終盤であることと共に日向坂46・渡邉美穂の終わりも実感させられました。
いくつもの舞台裏の映像は

「私はずっと、日向坂46の渡邉美穂です」

で締めくくられました。
ちなみに今回も映像制作はころふぃこと頃安監督。

9.渡邉美穂が残していった飛行機雲の思い出 

「私はずっと、日向坂46の渡邉美穂です」

という軌跡映像のメッセージから『飛行機雲ができる理由』が始まった。

渡邉美穂は3列目真ん中、メンバー全体を見渡すことのできる位置。そして曲明けはみほちーがセンターから始まり、常に渡邉美穂が中心に感じることのできる振付です。

渡邉美穂が最後に参加するシングル活動のカップリング曲であるこの曲は、渡邉美穂を送り出す別れの曲というメッセージ性を強く感じます。飛行機雲は渡邉美穂が作り上げてきた思い出、寂しさもある歌詞なのに曲調は明るく、渡邉美穂の明るさを彷彿させる曲で個人的に大好きな曲です。

ラスサビ、みほちーと目が合ったキャプテンが涙を堪える瞬間も良い場面でした。



10.渡邉美穂の想いが溢れる15分間のロングメッセージ

普段より長いアンコール拍手の中、空色のドレスに身を纏った渡邉美穂がステージ上段に登場しました。その姿はとても美しく、まさにお姫様。渡邉美穂卒業セレモニーが始まりました。

伝えたい想いが溢れて話したいことが決まっていないと語りながら、15分のロングスピーチ。日向坂46、アイドルとしての自分について素直な想い、弱い自分、活動を通して強くなった自分、抱えていた不安を涙ながらに語りました。

その中で渡邉美穂が気付いたことが「思っている以上にいろんな人から愛を与えてもらっていた 「やってきて良かったと思える5年間だった」という言葉は特に思いが伝わってきて号泣案件でした。

後半はスタッフ、家族、1期生、3期生、同期の2期生、そしておひさまそれぞれに、丁寧に感謝のメッセージを送るシーンもとても感動的でした。全く関係ない私が泣いたのだから当人たちは号泣だったに違いありません。

水島
水島

渡邉美穂は最強のおひさまになりました

11.大感動大号泣。2期生とひなのによるサプライズ楽曲披露

君のため何ができるだろう
引用 https://www.hinatazaka46.com/s/official/page/mwgc_livecut?ima=0000
撮影 上山陽介

感動のスピーチ後、まず2期生が集合しました。MCでは金村美玖濱岸ひよりが2期生の思い出を振り返りました。泣き顔おすしの「あなたは本当に良い人だよ」は微笑ましく、全おひさまが共感したことでしょう。

最後に言い残したことある人いますか?で静かに手を挙げた富田鈴花。実は2期生で贈りたい曲があるというサプライズ報告。ここでひなのも登場し、『君のため何ができるだろう』ピアノVer.を披露。

ほとんどのメンバーが涙を堪え切れず号泣状態で披露された歌は何よりも美しく素敵な瞬間でした。直前まで実感がないと言っていた松田好花も、ずっと笑顔で涙を堪えていた美穂推しの上村ひなのも赤ちゃんのようにぐしゃぐしゃの泣き顔に。

この時のために用意されたかのような歌詞に感情移入し、私も画面の前で嗚咽が出るほど泣きました。東京ドームの「JOUFUL LOVE」より泣くと思わなかった。

思い出しただけで泣ける本当に素敵な名場面でした。

12.これで本当に最後。日向坂の幸せに包まれる渡邉美穂

2期生サプライズ後、全メンバーが集結します。MCではズッ友の小坂菜緒髙橋未来虹も涙ながらにコメント。みくにんが真似た声春あまねちゃんヘアーは尊かったですね。

キャプテンもすでに涙堪え切れていない状態。「私が次の曲って言ったら終わりなんですよ」という言葉も涙腺壊しにきてました。そして最後に披露されたアンコール2曲目は『JOYFUL LOVE』

渡邉美穂フロント曲でもあり、感動ライブの締めくくりに相応しい最高のセトリでした。勘付いていたおひさまも多く、会場は一瞬で虹色になりました。

ここで既に「素敵なライブだったなぁ」と油断していました。通常の振付では落ちサビで小坂菜緒、渡邉美穂、上村ひなのの3人を中心に他メンバーが大きな円で囲うというフォーメーション。

しかし今ライブでは違和感。周りで囲むメンバーがいつになく近い。

「どんな悲しみだって そっと包み込んでしまうよ」の所でメンバー全員が渡邉美穂が見えなくなるくらい包み込み、至るところから美穂のことを撫でたりタッチしたり。特に、笑顔で包み込む1期生と驚きを隠せない渡邉美穂のコントラストが印象的でした。最後の最後にみほちーの涙腺はまたも崩壊し、マイクにも乗るほどの嗚咽。そしてこちらも何度目か忘れるほどの涙腺崩壊。

全セトリを終え、キャプテンの号令で長い最敬礼。頭を上げると会場では「5年間 ありがとう」という紙を広げたおひさま達。今回の運営サプライズは成功しました。


まとめ 終始号泣。日向坂の卒業セレモニーやばい

以上、『渡邉美穂卒業セレモニー』配信の感想レポートをまとめました。

本当に渡邉美穂さんがメンバーからスタッフから全おひさまから愛されていると感じられるライブで多幸感に溢れました。

そして卒業セレモニーという形のライブを初めて観た感想としては泣けすぎてやばいです。東京ドームを越えるライブはしばらくないな、と勝手に思っていましたがとんでもなく感動して最高でした。数年に一度ある泣きすぎて頭痛になるを久々に経験しました。

そして卒業セレモニーの日に放送されたレコメンにてもう一つのエピソード。

ひらがなけやき発足からメンバーを支えてきて礼儀や挨拶を叩き込んだとされる敏腕マネージャー「鬼教官」とも今ライブで別れを告げたという事実は結構衝撃的でした。表ではあまり明かされないスタッフとの良好な関係性も日向坂が人気になった要因の一つであり、大きな変化となりそうです。

東京ドーム公演を終えてついに22人で迎えられた『渡邉美穂卒業セレモニー』、この期間は今後の日向坂の歴史の中でも大きな区切りとなることでしょう。今後も離れた場所からですが温かく見守り続けたいと思います。

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