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元日向坂46の小説『あやふやで、不確かな』あらすじ、内容紹介【小説家 宮田愛萌】

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2023年に卒業した日向坂2期生 宮田愛萌が卒業後初の小説『あやふやで、不確かな』を出版する。

卒業後も短歌や小説、ラジオなど他分野で活躍する愛萌さん2作目の小説は短編恋愛小説。今回は小説家として活動を続ける愛萌さんの活動や今作のあらすじなどについて紹介していく。

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元アイドル小説家・宮田愛萌2作目の小説発表


元日向坂46の2期生で現在は作家として活動している宮田愛萌さん。

グループ所属時から古典や和歌が好きな文学少女キャラクターで活躍。おひさまの間ではかなりの本好き、多読家としても有名な話。後に明かされたが國學院大学の文学部に在籍していた本物の文学少女であることを証明、ファンをさらに驚かせた。

好きな作家は直木賞作家・千早茜さん。日向坂46時代のブログやメッセージアプリでも度々名前が登場していた。

2023年には卒業制作的な形で初小説『きらきらし』(新潮社)を出版。卒業後も書籍分野の知識を活かし、「宮田愛萌と渡辺祐真のぶくぶくラジオ」や書籍紹介系のYouTubeに出演するなど様々な仕事をしている。



ちなみに他方面では菓子ブランド「バターの女王」アンバサダーなども務めている。



そんな様々な活動を行っている宮田愛萌さんが卒業後、自身2作目となる『あやふやで、不確かな』を2024年4月17日に出版する。

『あやふやで、不確かな』内容紹介

幻冬舎から出版する宮田愛萌の2作目小説『あやふやで、不確かな』

前作に引き続き恋愛短編集。文量は200ページと読みやすい厚さ。

幻冬舎による内容紹介分はこちら

考えていることなんて伝わらないし、言葉はあいまいだ。

だから私たちは、伝える努力をしなくちゃいけない。

瑞々しい感性が光る、恋愛連作短編。

楽天ブックス: あやふやで、不確かな – 宮田 愛萌 – 9784344042599 : 本 (rakuten.co.jp)

よくいる女の子、冴を中心に周囲との人間関係や恋愛模様が描かれる。

紹介から読み取れる登場人物はこちら

主な登場人物
  • 冴 主人公?どこにでもいる普通の女の子
  • 伸 冴の愛を信じられなくなる
  • 成輝 恋人を愛しているのか分からなくなる
  • 智世 恋人との絆が強くなった
  • 真澄 冴のことを忘れられない
水島
水島

恋愛を題材にした人間関係やコミュニケーションの葛藤?

書籍情報

タイトル『あやふやで、不確かな』
著者   宮田愛萌
出版社  幻冬舎
ページ数 200頁

発売日 2024年4月17日

宮田愛萌のコメント

楽天ブックスに今作の紹介コメントが掲載。

著者・宮田愛萌さんのコメントを意訳すると、本人がコミュニケーションの難しさを実感する日々の中で今回の作品『あやふやで、不確かな』のテーマが出来上がった。

他人とは分かり合えないものなんだと感じつつ分かりたいものである。

それを苦悩として表現するのではなく面白いものと捉えて小説にした。書いた本人も登場人物の性格は理解できない部分が多いが、人間らしい関係性が作れたと思う。

愛萌さん独特な観点が光る小説?

日向坂時代の愛萌さんは独特な感性を持ち、『日向坂で会いましょう』でも「他人が今どういう感情をしているのか気になる」と発言していた。そんな他人の感情への好奇心が小説キャラクターを構成していく上で非常に役立っている気がする。



実際に楽屋でメンバーと居る時など、唐突に「ねぇ、今どんな気持ち?」と詰め寄って困らせていた。ちなみに主に被害を受けていたのは相棒であり同じく変人の森本茉莉

ファン
ファン

愛萌さんの変態性が良い方向に出ているの作品かも

まとめ

以上、宮田愛萌2作目小説『あやふやで、不確かな』のあらすじなどを紹介してきた。

今作品は恋愛短編小説。それぞれ登場人物の感情が分かりたいけれど分かり合えない部分があり、関係性が拗れてしまう。そんな悶々とした人間描写を面白く表現できるのが愛萌さんではないかと思っている。

自身も実感しているコミュニケーション、伝えることの難しさをテーマにした今作。普通の女の子を主人公にしていることで読者にも共感されやすいリアルで生々しい感情がみられることだろう。

恋愛と短歌をテーマにした宮田愛萌の1作目
『きらきらし』

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